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テレアポに向いている人と向いてない人とは

現代はネット環境がだいぶ整備されていますが、それでも電話営業や電話受付は顧客対応で必要不可欠です。その影響で大手のテレアポ代行を請け負う企業が、数え切れないぐらいたくさんあります。そのため代行している企業から、テレアポスタッフは常に募集をかけられている状態です。そんなテレアポの仕事ですが、向いている人と向いていない人がいます。ではどんな人が向いていてどんな人が向いていないのか、テレアポの向き不向きについて解説します。

目次 

会話好きな人は向いている

誰かと会話するのが、テレアポの主な仕事内容です。業務が始まったら終わるまでずっと会話しっ放しということもテレアポの仕事は珍しくないため、会話好きでないとなかなか勤まりません。営業でも受付でも、基本となるのは人との会話です。相手の言っていることをしっかりとヒアリングして理解し、適切な言葉で切り返すことができる会話好きな人は、優秀なテレアポスタッフになれる可能性を秘めています。会話がとても好きな人なら、テレアポの仕事をあまり苦に感じません。

クレームを引きずらない人もテレアポ向き

テレアポで日常茶飯事なのが、相手からのクレームです。テレアポで対応する人のすべてが、好意的な対応をしてくれるとは限りません。営業なら門前払いされてしまうことが多いですし、タイミングが悪ければお叱りを受けてしまいます。また受付の場合も、商品やサービスのクレームをつけるために電話をかける人が少なからず存在します。ですからクレームを言われて引きずってしまう人は、仕事が辛くて続けられません。その反対にクレームを引きずらずすぐ切り替えられる人は、テレアポの適性があります。

同じことの繰り返しが苦手な人は向かない

テレアポは相手と同じような話を繰り返すことが多い仕事です。たとえば新聞やテレビで商品の広告が出された直後は、注文の電話が殺到したりします。その場合は会話の内容がほとんど同じなので、あまり変化はありません。ただひたすら注文受付を繰り返す作業は、人によってはかなりの苦痛です。同じことの繰り返しにうんざりしたりイライラしてしまう人は、テレアポにあまり向いていません。

臨機応変な対応が不得意な人は大変

テレアポでは、臨機応変な対応がどうしても求められます。いろいろな考えを持った人をしますので、時には突拍子もない考えを持った人にも対応しなければいけません。それはマニュアルにはないことも珍しくないため、咄嗟に判断する必要があります。自分で調べて答えるのか、SVにヘルプを求めるのか、折り返し連絡にするのかなど、対応パターンは多岐に渡ります。ですので臨機応変な対応が不得意な人は、仕事を大変に感じてしまいがちです。

まとめ

イスに座って電話対応すればいいだけと思われやすいテレアポですが、仕事である以上向き不向きがあります。とにかくやってみないとわからない面もありますが、傾向としてハッキリしていることもあります。解説した向き不向きを参考に、テレアポの仕事をするかどうか決めることが大切です。

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