株式会社Ri-Plus『アポ匠』ホーム > 記事一覧 > テレアポ代行を依頼するなら課金型と成果報酬、どっちが良いの?


テレアポ代行を依頼するなら課金型と成果報酬、どっちが良いの?

テレアポを業者に代行してもらうときには料金体系について気になることが多いでしょう。
一般的な料金体系として課金型と成功報酬型があります。どちらが良いのかを判断できるように、それぞれの特徴を説明した上で考察するので参考にして下さい。

・課金型の特徴

課金型のテレアポ代行はコール単価が決められていて、電話をかけてアポを取りにいってくれた件数で費用が決定されるのが特徴です。
電話をかけたかどうかが費用発生の判断基準になるため、アポが取れたかどうかは関係がありません。
1リストあたり200~350円が相場なので、良質なリストを選び出せればアポが次々に取れて高いコストパフォーマンスを発揮する可能性があります。
しかし、アポが取れなくても全額を支払う必要があるのが問題になりがちです。

・成功報酬型の特徴

成功報酬型のテレアポ代行はアポが取れた数に応じた単価が決まっているのが特徴です。
代行業者がいくら電話をかけても1件もアポを取れなければ費用が発生しない仕組みになっています。
しかし、アポの単価は高く、1.5~3万円くらいが相場です。

・コストと利益について比較しよう

コストについて考えると課金型の場合には指定するリストの大きさによって費用をコントロールできます。
成功報酬型の場合にはアポの数が増えると費用負担が増えてしまいますが、希望する件数を指定することで上限額は制御可能です。
重要になるのは代行を依頼したことによってコストが発生したときに利益を得られるかどうかです。
最悪のケースを想定すると課金型の場合には莫大なコストが発生したのにアポが取れなくて売上も出ない可能性があります。
しかし、成功報酬型の場合にはコストが発生したときには必ずアポが取れているので、売上が出る目途が立つでしょう。
大きな損失を生むリスクが低くて予算管理をしやすいという点では成功報酬型のテレアポ代行の方が優れているのです。

・クオリティの違いを比較しよう

課金型と成功報酬型の料金面だけを見るとどちらのシステムでテレアポ代行を依頼したら良いのかを判断するのは容易ではありません。
比較観点としてコストにばかり目が向いてしまいがちですが、テレアポのクオリティについても比較してみましょう。
課金型の場合にはテレアポ代行業者としては電話をするという行為そのものが重要になります。
数をこなさなければならないので一つ一つの連絡先とのやり取りが希薄になりがちで、クロージングもあまりうまくない場合があります。
それに対して成功報酬型のテレアポ代行業者としては一回一回の連絡を大切にして契約を必死に取りにいくことが必要です。
どこまでアプローチできるかを常に考え、可能性があるならきっちりとクロージングをしてアポに持ち込むノウハウの教育を受けているのが一般的です。
結果としてアポの質が高くなりやすい傾向があり、大きな売上につなげられると期待できます。
丁寧な対応をしている業者に依頼できれば、アポと取ろうとした顧客との関係が良くなることすらあるでしょう。

・まとめ

電話をかけた数に比例して料金が発生するのが課金型なのに対し、成功報酬型ではアポを取れた数に対して支払いが生じます。
単価が安いので課金型がよく着目されていますが、成功報酬型なら費用が発生したときにはアポが取れて売上も出る目途が立つメリットがあります。
テレアポのクオリティにも違いがあり、成功報酬型ではアポを取れないと売上につながらないのでしっかりとした教育を受けて対応しているのが一般的です。
質の良いアポが取れて大きな売上にできる可能性も高まることから、成功報酬型のテレアポ代行をまずは検討するのが賢明でしょう。

Powered by Froala Editor