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テレアポ代行とテレマーケティング代行の違いとは?

自社の商品やサービスを顧客に知ってもらうために、テレアポやテレマーケティングの手法が使われます。社内で行うことが通常ですが、業務の効率化を目的に代行会社に依頼することもあります。

そこで重要になってくるのが、テレアポとテレマーケティングの持つ役割です。

【テレアポ代行業務】

テレアポ業務では顧客名簿をもとにして、自社の商品やサービスを販売します。また、商品売り込みを目的として、営業マンとのアポイントを取る業務もこなします。

新規の顧客獲得を目的としており、専門知識は必要ありません。しかし、門前払い状態で断られることも多く、諦めない気持ちと精神力が必要になります。とにかく数をこなすことが大切で、多大な労力を要します。

テレアポ代行会社に依頼すれば業務の負担は軽減されますし、商品に興味のありそうな客を見つけ出してくれます。


【テレマーケティング代行業務】

テレマーケティングでは、すでに商品やサービスを使っている顧客を対象にします。顧客に対して自社の新商品を紹介して、商品の認知度を高めていきます。

テレアポに比べると話を聞いてくれやすいですが、顧客も多くの情報を持っています。そのため、顧客に負けない商品知識が必要になり、一定のスキルを求められます。

マーケティング代行会社には専門スタッフがいるので、効率よくマーケティング業務を行ってくれます。社内の業務軽減だけでなく、適切な商品紹介が可能になります。


【まとめ】

テレアポ代行業務とテレマーケティング代行業務は、電話で顧客とコミュニケーションをとる点で共通しています。しかし、対象となる顧客や目的において、多少の違いがあります。

テレアポ代行業務は、新規の顧客に対して商品やサービスを売り込みます。マーケティング代行業務では、既存の顧客に対して新しい商品やサービスを紹介します。

専門的知識を必要とするかどうかの違いがありますが、代行会社に依頼すれば適切な効果を期待できます。

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