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テレアポ代行の特徴とメリットデメリットについて

営業の企業ですと、コールセンターという名目の部署を設置したり、外部に委託したりして、営業のアポイントを獲得するために動く事があります。しかし、テレアポ代行とは、コールセンターの特徴でもある営業業務における最初の第一歩のアポイントの機会を得るための業務だけでなく、直接的に資料請求や販売促進を行う事もあります。顧客を訪問する営業スタイルを行っている会社にとって、電話で顧客とのアポイントを取ることから全てはスタートします。この最初の業務を外部に委託することで、アポイント後の商談部分に業務を集中することができるのです。

営業する場合、ほとんどの場合、その営業先は「欲しい」と思っていないのが現状だと思います。つまり、欲しくないと思っている人に欲しいと思わせる営業をしなければなりません。ここに営業の難しさがあります。

やっとアポイントが取れて実際に面談することができて初めて、商談がスタートします。
その為には、とにかく多くの数の顧客に対してテレアポを行い、常に新規顧客とのアポイントを持っていなければならないので、テレアポ代行が必要となってくるのです。
しかし、いくら数を打つとはいえ、数万人以上にも及ぶ客に対して片っ端からテレアポするというのは現実的ではありません。少しでもアポイント獲得率を上げるためには、顧客セグメントが必要となるのです。つまり、しっかりとしたマーケティングが重要となるわけです。

そのターゲットの精査が出来た上で、次は話を聞いてもらうために、電話の応対も重要となります。商品への興味を持ってもらえそうな顧客が、会って話を聞いてみたいと思わせるには、会話している相手に興味をもってもらうことです。興味を持ってもらえる会話、そこには高いテレアポ技術が必要となります。以上の様に、単にテレアポとといっても難しい業務であり、誰でもできるというのではありません。このテレアポを分業することで業務が今よりも効率的になるのであれば、積極的に利用したいところです。そこで、テレアポ代行を利用することがメリットになるのです。
テレアポ代行は、テレアポだけを業務から切り離すことで、営業はテレアポに使っていた時間を有効活用できるので、業務全体の効率化を図ることができます。


また、営業マンが全員で、何日もテレアポのみに時間を割くというのは、現実的に難しいので、テレアポ代行をすることで、多人数で大規模なテレアポを行うことができ、営業マンが毎日コツコツ行うよりも、多くの商談数をスピーディに獲得することが可能となります。テレアポ代行を使う事で、そこに従事する人だけでなく、関係する営業にも好影響を及ぼす良いシステムではないでしょうか。

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